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摂食障害×大学受験を経験したが、完治させた人間による メンタルに優しい食事法

大学受験は努力か才能か(進学校出身者が語る)

現在勉強の成績がなかなか伸びなくて困っている人、受験勉強をしているときに必ず一度は感じる疑問

 

 

 

大学受験は努力で何とかなるの?才能が必要なの?

 

 

 

結論を言うと勉強に才能は大いに関係あります。

 

 

 

そうですか。では流石に終わらせませんよ!

 

上のは「勉強」に才能が関係あるかであって

「大学受験」とは一言もいっていません(屁理屈でごめんなさい笑)

 

 

ということで「大学受験」は努力で何とかなりますよ

 

 

私は県内でもトップの進学校に通っていて東大・京大合わせて毎年20人以上は行っている進学校に通っていたからこそ分かります。

 

 

保護者の人にも見て欲しい内容だと思います。

 

 

 

1.大学受験が努力で何とかなる理由

1)才能だけで決めるならIQテストで高い順に合格させればいいだけの話になるから

本当に大学受験で才能だけ、努力は無駄!

だというのならなぜIQテストで成績の良かった人から合格にしないのですか?

 

とういうことになるのです。

 

大学側も高校の勉強を努力して行った人が解けるような問題を中心に用意しているはずです。

 

確かにもの覚えがいいとか、数学的センスがある人は高校にはたくさんいました。

 

しかし、ちゃんと隙間時間に暗記物をしたり、全然勉強してないわーとか言いながら予習をちゃんとやっている人が多かったです

 

天才肌も多くいましたが、明らかに努力で良い成績を取っている人がいたのも事実です

 

2)苦手教科は他で挽回すればいいじゃないか

私は国語が大の苦手でした。共通テスト(昔のセンター試験)では6割という悲惨な点数を取りましたが、2次試験で7割取ったので余裕で受かりました。

 

理想は苦手教科がないことですが、他で挽回できる教科があれば絶対ダメというわけではありません。

 

ただし数学はいくら得意な人でも点数がブレやすいので数学に頼るのは少し危険ですが…

 

2.大学受験の努力をする際の注意点

1)正しい努力をしていないと報われない

正しい努力(勉強法)をしていないと時間の無断になるだけでなく、勉強をより才能ゲーだと感じてしまい、モチベーションが下がってしまう可能性があります

 

そのため、正しい勉強法を学ぶことはとても重要です。

 

2)時には「諦め」も重要(特に現役にこだわりたいなら)

私は2次試験で7割取りましたがその中でも数学は6割弱、理科は8割近く取っていました。

 

数学は伸びるのにとても時間のかかる一方、物理、化学はコツをつかむと数学よりも短い時間で大きく成績を伸ばすことができます。

 

ここで私が言いたいのは、苦手教科の勉強に見切りをつけ、他の教科に勉強の比率を高くした方が結果的に総合点は高くなる可能性があるということです。

 

 

国語の限界を感じ、他の勉強にシフトしたので2次試験で挽回することができました。

 

 

これは完璧主義ではない方がよいのと似ている気がします。

 

 

まとめ

1.勉強に才能は関係なくはないが受験は努力で何とかなります

2.正しい努力は必要で、時には諦めも大切

 

 

まあ努力か才能か問題は考える前に勉強しよう!っていうオチです

 

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