家にいたいblog

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摂食障害×大学受験を経験したが、完治させた人間による メンタルに優しい食事法

様々な勉強法がありすぎてよく分からない人へ【受験勉強以外で何かを学ぶ場面のときのヒントにもなります】

ネットで「受験勉強 勉強法」を調べると様々な勉強法が出てくると思います。

 

 

東大生の○○、偏差値3か月で10上げた…

 

例を挙げるとキリがないですよね。

 

そこで、どんな勉強法が自分に合っているかわからない!

 

f:id:wk117:20210602224355p:plain

 

という人がいると思います。

 

私も高校時代かなり悩んだ記憶があります。

 

「この勉強法で成績が伸びるのか…」

 

「この参考書でいいのか…」

 

「周りの人が結構あの参考書使っているけど、あれやった方がいいのかな…」

 

 

といった疑問に対しての私なりの考えを体験談もふまえて

紹介したいと思います。

 

 

ざっくりと答えを言うと、

 

時間の余裕があるうちに試す。

 

周囲に流されずに自分のやるべきことをやる。

 

 

です。

 

内容はがっつり受験勉強ですが、それ以外の学習する場面においても生かせる

ことだと思うので大学受験を終えた方も是非見ていってください! 

 

目次

1.様々な勉強法がありすぎてよく分からない人への対策

1)時間の余裕があるうちに確かめる

2)自分と同じような境遇だった人を参考にする

3)他人の意見を少しは受け入れる

2.周囲の人や常識に流されてはならない

1)赤本はいつからやるべき?の正解は人それぞれ

2)「伸びしろ」はあるが「背伸びしろ」とは言っていない

3)私は評価のあまり高くない数学の参考書を使っていました

 

 

 

1.様々な勉強法がありすぎてよく分からない人への対策

 

1)時間の余裕があるうちに確かめる

時間に余裕があるならその間に自分に合った勉強法を探せばいいのでは?

 

という理論です。

 

 

科学の考え方も、実験して確かめることが重要視されているので

間違ってはいないかな…と思います。

 

明らかにおかしな勉強法をやっても意味ないですからね!

 

とりあえず次のテストまでの2週間試してみて良さげだったら採用していく感じでいいと思います。

 

2)自分と同じような境遇だった人を参考にする

そんな試してる時間ないし自分に合ってるかって1回のテストで分かるの?

 

と疑問を持つ人もいると思います。

 

そんな人は同じ様な境遇だった人を参考にする

 

という方法があります。

 

私は物理があまり得意でなかったので物理が得意でなかったのに急に成績を上げた友人に話を聞いたり、ネットで初心者向けの参考書も調べました。

 

すると物理も何とか苦手ではないレベルに達することができました。

 

また、自称進学校の人なら自称進学校から、自分と同じ志望大学に受かった人をしらべたり、

 

進学校で落ちこぼれた人なら、そういう人のサイトを見てみたりするのがいいと思います。

 

3)他人の意見を少しは受け入れる

 

迷いすぎるのもダメですが、自分の勉強が一番正しい!

先生からのアドバイスが煩わしい!

 

と思っている人も危険です。

 

なぜかというと、成績が落ちたときに分析することをやめてしまいがちになるからです。

 

簡単に言うと、「失敗で成長できなくなる」ということです。

 

全てを受け入れる必要は全くないのですが、少しは頭の片隅に入れておいた方が、後々役に立つことがあるかもしれません。

 

 

2.周囲の人や常識に流されてはならない

1)赤本はいつからやるべき?の正解は人それぞれ

 

赤本は早くやって過去問分析すべき!

 

赤本は共通テスト終わってからでも間に合う!

 

両方の意見があると思いますが、正解は人それぞれだと思います。

 

ですが、「周りの人たちが赤本をやり始めたから自分もやろう」というのは危険です。

 

何故なら、自分の弱点補強の方がが大切だからです。

 

弱点を見つけるために赤本をやるんだよ!という明確な目標を持っている人はいいかもしれませんが、

 

周りに合わせてやる人は大抵復習をおろそかにします。

 

何故ならその人たちが別の勉強を始めたら自分もその勉強を始めるからです。

 

自分が今何をすべきかをしっかり考えて勉強しましょう。

 

 

2)「伸びしろ」はあるが「背伸びしろ」とは言っていない

 

ダジャレですみません(笑)

 

ですが的を得た言葉だと思います。

 

現役は伸びる!という言葉は実際自分自身で体感できたのですが、

 

自分のレベルに合わせた勉強ができたおかげだと思っています。

 

進学校あるあるですが無駄に難易度の高い問題を大量にやらされることがありました。

 

しかし、私はそのプリントは無視して自分のやるべき勉強をやっていきました。

 

応用問題をただ闇雲にやるのではなく、自分の弱点をしっかりと潰していくことが重要

なんじゃないかなーと思います。

 

3)私はあまり良い評判を聞いていない数学の参考書を使っていました

 

青チャートの次にやる数学の参考書といえば何が思いつきますか?

 

大学への数学プラチカ、優しい理系数学…

 

これらの参考書はどれも素晴らしいと思います。

 

しかし、私はずっとスタンダード数学演習

という参考書をやっていました。

 

f:id:wk117:20210603191946j:plain←こいつです

 

 

学校で配られたのですが、解説がなかったので自分で買ってその参考書を愛用しました。

 

それで成績は学校の中でも上位を取れていました

 

重要なのは、参考書は何を使うかより、どのように知識を自分のものにしていくかだと思います。

 

 

まとめ

最初に書いたことですが、

 

時間の余裕があるうちに試す。

 

周囲に流されずに自分のやるべきこと考えてをやる。

 

これに尽きると思います。

 

 

 

とはいってもこれも私の一意見なので、参考にするかは自分次第です。

 

考えることをやめてはいけませんよ!