【知らないと損です】勉強の集中力を底上げする飲み物夏ver.
「勉強していても集中力が途切れてしまう…」
「勉強していると眠いな…」
こういう時、水分は不足していませんか?
水分は男性の55~65%、女性は45~60%を占めているので、
飲み物の種類や飲み方はとても重要です。
飲み物について意識していない人は実は学習面でとても損しているのです。
本記事では
県内トップレベルの進学校で生き抜くために私が実際に利用していた、おすすめの
・集中力を底上げする飲み物&目安
・テストで無双できるカフェインの摂り方
これらについて解説していきたいと思います!
1.勉強の時に集中力を底上げする飲み物
1)とりあえず水、とにかく水
水を25ミリリットル飲むだけで注意力が12パーセント向上し、300ミリリットル飲むと注意力は23パーセント向上したということです。
なので、たとえ喉が渇いていなかったとしても水を飲むことをおすすめします。
一日に1.5リットル~2リットルが目安です。
2)炭酸水(無糖)
炭酸水を飲むと血流がよくなったり、疲労物質を体外に排出したりする効果があります。
300ミリリットル以上飲むと食欲抑制効果もあるので、太りやすい受験期にもおすすめです。(逆にそれ以下だと食欲が促進されてしまうそうですが…)
そして何より爽快感で目が覚める!
後述しますが、私は眠気覚ましにはカフェインより炭酸水を愛用していました。
3)コーヒー
カフェインの代表格であるコーヒー。
カフェインを摂取してから30分後に効果が出始め、
人によりますが4時間ほど効果が続くそうです。
個人的におススメの方法は
昼寝の前にコーヒーを飲む→25分後に起きて勉強を開始する。
こうすると眠くなりやすい午後の勉強もすっきりした状態で始められます!
勿論飲みすぎは厳禁なので缶コーヒー1缶分位がカフェイン中毒にならないためにも一日の妥当な目安だと思います。
4)紅茶、緑茶
コーヒーが苦手…という人は紅茶、緑茶でカフェインを摂りましょう!
紅茶に含まれているデアフラピンや、緑茶と紅茶の両方に含まれているカテキンには抗菌作用があり、感染症対策にも有効であるというコーヒーにはないメリットもあります。
2.テストで無双するカフェインの取り方
私が重要な模試の時などに実践していたカフェインの摂り方をご紹介します。
名付けて、「当日に一気にカフェイン摂取法!」です。(笑)
具体的な方法は
1.試験1.5~2週間前からカフェイン断ちをする
この時は炭酸水で眠気覚まし
インスタントコーヒーの袋の匂いで我慢(笑)
2.当日の朝、インスタントコーヒーを1杯飲む
3.セブンのコーヒーを休み時間に飲みつつ試験を受ける
これでおそらく一日に摂取してもよいカフェインの量のギリギリを摂取している計算になります。(320~350㎎ぐらい)
これをやると最高にハイになり、集中力の向上はもちろん、数学で満点狙えそうだと思えるほどの謎の自信が湧いてきます(笑)
注意点としては、
数学の約2時間の試験でトイレに耐えられるように量を調節することです(笑)
それと、命の危険が出るほどの過剰摂取は絶対にやめてください!
3.甘い飲み物やエナジードリンクは逆効果?
甘い飲み物を飲んでいる人はいませんか?
甘い飲み物はたとえコーヒーであっても逆に集中力を下げてしまう原因になってしまいます。
それは糖質が急激に吸収され、体内にインスリンが過剰分泌されることで血糖値が下がり、眠くなってしまうからです。
エナジードリンクの代表格であるモンスターエナジー(緑)の糖質の量は約60g、
角砂糖18個分です!
それを飲んでると思うと流石に…ってなりますよね
微糖のコーヒーであっても眠くなるのには十分な砂糖の量が入っているので甘い飲み物には気を付けましょう。
4.人工甘味料のゼロカロリー飲料は?
「どうしても甘い飲み物が飲みたいからゼロカロリー飲料飲むわ!」
「甘い飲み物飲まないとやる気が出ないわ!」
という人もいると思います。
私の意見としては、
飲まない方がいいに越したことはないが、
絶対ダメとも言い切れない。
という曖昧な感じにしてしまってすいません。
近年、健康意識の高まりによって人工甘味料の研究も活発に行われていますが、
まだ確信的な結果は得られていません。
なので控える方がいいとは思いますが、受験生の1年間ぐらいで、大量に飲んでいなければ別にそこまで健康に影響しないのではないかと思っています。
最後に
全てのおすすめの飲み物に共通して言えることは、
飲みすぎると逆効果
こまめにとる方がいい
ということです。
正しく水分を取って効率的に勉強をしていってください!
家で集中するための方法もまとめてあります!